講師Mのドイツ音大留学 ”なかなか聞けない留学体験記”①
〜ドイツ音大ピアノ留学①〜
皆さんはドイツへの音楽留学に興味ありますか?
興味があっても、どうやって情報を集めたらいいかわからず、時間ばかりが過ぎていく。そもそも、周りに反対されて決断ができない…という方もいるのではないでしょうか?
在学中に留学すると単位はどうなるの?日本の音楽大学や大学院を卒業してから行くと、どういう可能性があるの?コンクールや講習会はどうしたらいいの?教職やほかの資格試験と並行はできる?そもそも、希望する音大に入れるの?語学学校はどこで行けばいいの?どのくらいバイトや副業ができるの?新型ウイルスによる制限は?滞在中に病気になったり、困ったことが起きたらどうすればいいの?
こういった疑問は尽きませんよね。
勢いで日本を飛び出し現地に着いてから考える!という人はともかく、やはり海外に出るとなると言葉だけでなく、治安や文化の違いも心配ですよね。どのような準備が必要なのか、そもそもどうやって受験校や先生を選ぶのか、金銭面、将来の計画について日々悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この先の音大留学ページでは、実際の経験に基づいて、受験から卒業、バイトや語学学校、生活のこと、困ったことや学んだことを紹介し、みなさんの「?」をちょっとずつ解消していきたいと思います。
ピアノ中心の話になりますが、他楽器や歌手の方にも当てはまる部分があるかもしれません。
実用的な話に入る前に、少しだけ昔話にお付き合いください。そんな前提は要らないよ!という方は、④からどうぞ。
コメント
コメントを投稿